
ゆめみひめこブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はキンモクセイの話題です。
外に出るとふわっとキンモクセイの香りのする季節になってしまいました。
この香りがすると・・・
「いよいよ夏とさよならであっという間に冬がやってきてしまう」
そんな風に毎年思ってしまうのです。
さて今日はキンモクセイのお話です。
アロマオイルにもキンモクセイのオイル(精油)があります。
キンモクセイの美容効果
リラックス効果
金木犀のアロマオイル(=精油)には、主に心に作用する「リラックス効果」と体に作用する「アンチエイジング」「抗炎症作用」があります。
キンモクセイの精油にはリラックス効果があるので
イライラした時や寝付けない夜などに使用すると癒されます。
精油じゃなくてもこの季節ならキッチンの排水溝ネットなどを使用して
キンモクセイのお花をネットの中に入れて
お風呂に浮かべるとリラックスして疲れも忘れます
一度嗅いだら忘れられない芳香は、鎮静効果や抗不安効果が期待できる「リナロール」という成分が含まれており、安眠効果も期待できます
アンチエイジング効果
キンモクセイには抗酸化作用があります。
抗酸化と言えば体のサビと戦ってくれる凄い奴です。
これが老化防止となるんです。
あの小さな可憐な花がにっくき老化と戦ってくれるなんて素晴らしい!!
さらに鎮静効果もあり夏の強い紫外線で酷使された肌のダメージや疲れを和らげる効能があり秋のゆらぎ肌対策にも効果的です!
抗炎症作用
金木犀には、粘膜などの炎症を抑える抗炎症作用もあり食用花としても使われます。
「桂花茶」って聞いた事ありませんか?
これがキンモクセイのハーブティーです。
漢方では「温」の性質を持つと言われていて血流の改善すると言われたり
咳や痰を抑えるとも言われています。
風邪気味の時に活躍します。
桂花陳酒とは
桂花茶と同じくキンモクセイから作られたお酒が
桂花陳酒です。
キンモクセイを白ワインに漬け込んだお酒で
中国の楊貴妃が愛したお酒です。
桂花陳酒は甘くて飲みやすいお酒です。
低血圧の改善、不眠症、健胃作用や口臭を予防が期待できます。
キンモクセイの種類
ちなみに私の実家の庭には「ギンモクセイ」の木が秋になると
大量に花を咲かせておりました。
あまりご存じない方の方が多いかと思います。
花が白くてキンモクセイの香りより少し柔らかです。
キンモクセイ=桂花はキンモクセイ科の総称です
- 白っぽいのは「銀桂」これはギンモクセイ
- 薄い黄色の「金桂」
- オレンジ色の「丹桂」日本で一番ポピュラーなもの
台湾で桂花茶として一番使用されるのはギンモクセイが多いようです。
まとめ
キンモクセイの花は桜の花と同じで命が短いです。
この時期だけなので明日キンモクセイを見かけたら
是非この記事を思い出して頂けたら光栄です。
本日も記事を読んで頂きありがとうございました。
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